2023年8月の視覚障害者つどい(魚釣り大会)

2023年8月の視覚障害者つどい(魚釣り大会)

皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村です。
2023年8月のつどいを、23日は11名、24日は20名、合計31名の当事者の方にご参加いただきました。

自己紹介ではお名前、お住いの区と今後の参考に、「夏の思い出」について話して頂きました。小さい頃の夏の出来事、今年の夏の思い出、家族が集まって楽しい時間を過ごした、見えていた頃の夏の青空、夏に毎年山登りに行っていた、夏祭り…皆さんそれぞれの夏の思い出を話してくださいました。

情報提供コーナーでは。
① 自助グループあいフレンズ北九州
9月7日、宗像の道の駅へのバスハイク。29名参加。
10月5日、10時半から14時半、「ウェルとばた」で懇話会と今後の予定の話し合い。
11月2日、若松でのミカン狩りバスハイク。
12月、第1・2週の木曜日に食事会。
を予定されているとのことでした。 
② プラザからの情報提供として、イベントアラカルトより西部・東部障害者福祉会館のイベント、あしらせ体験会、福岡市で行われる「暮らしを変える目の福祉機器展2023」の紹介を行いました。

メインの魚釣り大会。
海に見立てたビニールシート上に木でできた魚(口の所に磁石あり)を、竹製の釣り竿(糸の先に磁石あり)で釣ります。
今回はチーム戦で、チームで釣った魚の重さで競いました。
釣った魚は、音声測りで計測。一人で300グラム以上の釣果の方もいらっしゃいました。
支援者の声や、磁石が魚に当たる音、魚が掛かって重さを感じる等を頼りに、皆さん魚釣りを楽しまれていました。

9月のつどいも変則的で第4週目になっており、27日の水曜日に西部障害者福祉会館、28日の木曜日にアシスト21で、13時から15時まで行います。
メインテーマは「なぞなぞ大会」です。
なお、参加は事前の予約が必要です。
つどいも含め、ご相談、ご質問等ありましたら、視覚障害者支援グループ担当までお気軽にご連絡ください。