皆様こんにちは。視覚障害当事者相談員の中村 忠能です。新型コロナウイルスの影響による、実施会場を分散した視覚障害者のつどいを行いました。
14日(月)は東部障害者福祉会館(戸畑区)で5名
15日(火)はアシスト21(小倉北区)で9名
17日(木)はアシスト21(小倉北区)で11名
18日(金)は西部障害者福祉会館(八幡西区)で6名
合わせて31名の方にご参加いただきました。
自己紹介コーナーでは、先日北九州にも影響があった台風10号などまだまだ油断ができない時期が続きますので、みなさんにどんな備えを行ったか話していただきました。
家の中でも窓の少ない所で過ごした。
養生テープを窓に貼り家からも避難した。
今は浸水の心配がない所に住んでいるので懐中電灯の用意ぐらいしかしなかった。
雨戸を閉めて、別世帯の家族にも車を移動するように連絡した。
冷凍庫で水を入れたペットボトルを凍らせておき停電に備えた。 など。
情報提供コーナーでお知らせした内容は以下のとおりです。
詳しい内容を知りたい方は視覚障害者支援グループまでご連絡ください。
①あいフレンズ北九州 活動報告と今後の予定 (※つどいに参加している方が中心メンバーの自助グループ) ・10月1日 バスハイク(道の駅むなかた) |
②プラザ視覚障害者支援グループより 1 プラザのイベント 2 西部障害者福祉会館からのお知らせ 3 点字図書館からのお知らせ 4 プラザに新しく入った商品の紹介 |
今月のメインイベントは、つどいに参加されている方が作ってくださった問題によるなぞなぞ大会です。なぞなぞは脳トレにもなり、老化のスピードを緩やかにする効果があるともいわれ、頭の回転を速くしたり、想像力を養ったりする効果が期待できます。さらに答えがわかったときのスッキリ感は脳に良い刺激を与え、ストレス解消にもつながります。
皆さん頭をひねりながら、想像力を働かせ、回答されていました。
さて10月のつどいも、19日(月)に東部障害者福祉会館、15日(火)と20日(木)にアシスト21、23日(金)は西部障害者福祉会館で13時から14時に行います。メインは懇話会(今後この分散つどいで行いたい内容について等)を予定しています。
予約制で実施します。参加できる人数に限りがありますので、ご興味のある方はお早めに視覚障害者支援グループまでご連絡ください。
【視覚障害者のつどいや支援についての問い合わせ先】
福祉用具プラザ北九州 TEL 093-522-8721 視覚障害者支援グループまで