皆様こんにちは。視覚障害当事者相談員の中村忠能です。
1月16日に視覚障害者のつどいを行いました。
今月は視覚障害のある方19名、ガイドヘルパー11名、ご家族2名、プラザスタッフ5名の計37名が参加しました。年明け早々多くの方にご参加いただきありがとうございます!
つどいの情報提供コーナーでお知らせした内容は以下のとおりです。
詳しい内容を知りたい方は視覚障害者支援グループまでご連絡ください。
①あいフレンズ北九州 活動報告と今後の予定 ・12月12日 忘年会(海峡ビューしものせき) |
②プラザ視覚障害者支援グループより ●プラザのイベント |
後半は毎年恒例の避難訓練です。
つどいの会場がある3階から1階ロビーまで階段を利用して避難する訓練を行いました。階段室はうす暗く、日頃皆さんが通らない場所。しかも下り階段を使わなくてはならないため皆さん怖かったと思いますが、全員無事に避難場所へ集合できました。災害がないことが一番ですが、備えあれば患いなし。今年もお疲れさまでした。
避難訓練後、介護福祉士でもあるプラザの坂本相談員から特別養護老人ホームについての話を聞きました。北九州市内には現在81か所あり入所定員の合計は5,461人ですが、入所を待っている方が3,000人程度いるそうです。どの福祉サービスを利用するにしてもまずは体験利用してみること、そして「自分の幸せは自分自身でつかもう!」という前向きになれるメッセージで締めくくられました。分かりやすい説明をありがとうございました。
皆さんに大事なお知らせです。来月は2回つどいを行います!
まず2月14日(金)13時から調理家電の体験会を西部障害者福祉会館で実施します。お菓子を作って試食もありますよ♪事前の参加申込が必要ですので、参加希望の視覚障害のある方は視覚障害者支援グループまでご連絡ください。
2月20日に実施する第3木曜のつどいは「朗読とオカリナ演奏のつどい」です。早春の昼下がりにぴったりな内容です♪お楽しみに。
つどいは見学も出来ます。ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループまでお気軽にご連絡ください。