支援者研修会
「視覚障害者」と聞くと皆さんはどのような方をイメージしますか?
「視覚障害者=何も見えない方」と思われる方が多いのではないでしょうか。
視覚障害は大きく2つに分かれます。
全く見えない・光も感じない「全盲」、少しでも「見える」「光を感じる」感覚がある「弱視」です。
さらに弱視も、視力障害と視野障害があります。
視野障害と聞きなれない言葉ですが、簡単に表現すると「見える範囲が狭くなる」という障害です。
見える範囲が狭くなると、足元の確認やすぐそばにある物が見つけられなかったり、
日常生活で不便なことが多くあるのですが、見える範囲があるため、視覚障害者として認識されず、
適切な支援を受けにくいというお話をよく耳にします。
福祉用具プラザ北九州では、男性2名、女性2名、計4名の厚生労働省認定の
『視覚障害生活訓練等指導者(歩行訓練士)』が、視覚障害でお困りの方、
支援者の方のお手伝いをさせていただいております。
支援者研修会お知らせ
視覚障害者に関わる支援者の方を対象に、
障害特性や援助方法などについての研修をおこなっています。
支援者に対する、講義と実技の基礎コース、
実際に当事者への支援を体験する応用コースがあります。
※視覚障害者支援についてのお問い合わせは、
福祉用具プラザ北九州
TEL:093-522-8721
視覚障害者支援グループまで