2024年9月のつどい(福祉用具の紹介と排泄について)
皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村です。
2024年9月のつどいも、11日は13名、12日は26名、合計39名の当事者の方にご参加いただき、行うことができました。
今回の自己紹介では、お名前とお住いの区の後に「天才と思う人や物」について話していただきました。
視覚障害者の支援機器の開発(プレクストーク等)、百円均一の便利グッズ(工夫がされているのに安価な事、電子レンジで調理するグッズがとても役立っているなど)、スマートフォン、パラリンピックのアスリート、野球の大谷選手、将棋の藤井聡太さん、便利な電化製品や灯りを灯す電気、コンビニのお弁当のレンジで温めても半熟卵のままの技術等の意見をだしていただきました。
情報提供コーナーでは
① 自助グループあいフレンズ北九州
9月5日、「ウェルとばた」で懇話会を実施しました。役所で行うことができる手続きや相談員の役割についての意見交換を行いました。
10月10日、午後から「ウェルとばた」で懇話会の予定で、携帯電話の利用に関する情報交換を行います。
11月7日、「到津の森散策」散策で、現地集合・現地解散です。
12月は食事会の予定です。
② プラザからの情報提供
視覚障害者生活教室、西部・東部障害者福祉会館のイベント紹介を行いました。内容は、福岡市で行われる「2024暮らしをかえる目の福祉機器展」の紹介、10月からプラザで開催する点字グループ訓練の案内を行いました。
③ 当事者の方からの情報提供
10月からのコロナワクチン接種に関する事と、年明けの市議会選挙の案内を拡大文字でも行えるようにするための人数把握の件について、お話してされました。
ストレッチと休憩後に、今月のメインの福祉用具の紹介と排泄に関する説明を行いました。
12日の福祉用具紹介と排泄に関する説明は、プラザの福祉用具の各コーナーを桒田OTが説明をされ、排泄については、パットの使い方を上田介護福祉士が説明していただきました。皆さん、熱心に聞かれていました。
10月のつどいは、17日の木曜日にアシスト21の2階講堂で13時から15時まで行います。西部と合同のつどいとなりますので、10月はコムシティでのつどいはありません。内容は、「防災に関する出前講座」を行います。
11月のつどいは、20日の水曜日にコムシティと、21日の木曜日にアシスト21で、13時から15時まで行います。内容は、「クイズ大会」を予定しています。
なお、見学も含めご参加には事前の予約が必要です。
つどいに関するご相談やご質問等ありましたら、視覚障害者支援グループ担当までお気軽にご連絡ください。
アシスト21の様子


