元気に更新中。プラザブログはこちらをクリック
いらっしゃいませ♪

人目の訪問者です
社会福祉法人 北九州市福祉事業団 福祉用具プラザ北九州開館時間 午前9時から午後5時30分まで休館日土曜日・祝日・年末年始電話番号:093-522-8721 住所:福岡県北九州市小倉北区馬借1-7-1総合保健福祉センター1階

ここから本文簡単自助具の作り方

日常の動作をより便利に!より容易に!手作り自助具の作り方

自助具とは

日常の生活動作をより便利に、より容易にできるように工夫された道具のことです。
病気や加齢、事故などでおこる身体的変化や障害によって、日常生活で不便になったり出来なくなったりしたことを自分で出来るようにする道具です。   

リハビリ工房では、自分に合った道具がない、今お使いの福祉用具が使いづらい時など、使う方の目的と身体機能にあった自助具を作成・提供します

2007年1月から2009年3月まで、雑誌「月刊デイ」に掲載した自助具を紹介します。

※ このコーナーの自助具は全国の先輩方のアイデアを福祉用具プラザ北九州で
  制作・改良したものも掲載しています。

自助具 発行/発行ナンバー 作り方ダウンロード
・シップ貼り具 2007年 1月/ Vol.85 作り方ダウンロード
・バネばし  2月/ Vol.86 作り方ダウンロード
・ソックスエイド 3月/ Vol.87 作り方ダウンロード
・筆談帳 4月/ Vol.88 作り方ダウンロード
・目薬エイド 5月/ Vol.89 作り方ダウンロード
・台付き爪切り 6月/ Vol.90 作り方ダウンロード
・ペンフォルダー 7月/ Vol.91 作り方ダウンロード
・万能カフ 8月/ Vol.92 作り方ダウンロード
・リーチャー 9月/ Vol.93 作り方ダウンロード
・台付きはさみ 10月/ Vol.94 作り方ダウンロード
・片手用ボディソープ 11月/ Vol.95 作り方ダウンロード
・ボタンエイド 12月/ Vol.96 作り方ダウンロード
・ストローホルダー 2008年 2月/ Vol.98 作り方ダウンロード
・フードガード 3月/ Vol.99 作り方ダウンロード
・軟膏塗り具 4月/ Vol.100 作り方ダウンロード
・ボディウォッシュ 5月/ Vol.101 作り方ダウンロード
・紙パックホルダー 6月/ Vol.102 作り方ダウンロード
・柄付きヘアブラシ 7月/ Vol.103 作り方ダウンロード
・足の爪けずり器 8月/ Vol.104 作り方ダウンロード
・カットヘルパー  9月/ Vol.105 作り方ダウンロード
・斜面台 10月/ Vol.106 作り方ダウンロード
・瓶オープナー  11月/ Vol.107 作り方ダウンロード
・モールドクッション 12月/ Vol.108 作り方ダウンロード
・ループ付きネクタイ 2009年 1月/ Vol.109 作り方ダウンロード
・はがきガイド   2月/ Vol.110 作り方ダウンロード
・片手用コップ洗い 3月/ Vol.111 作り方ダウンロード

No.85 湿布貼り具(2007年1月掲載)

「背中に湿布を貼りたいのに手が届かない」そんな経験はありませんか?
そこで簡単に出来る湿布貼り具を作ってみました。
これは、工房のワークショップで一番人気の自助具です。

簡単自助具の作り方
【PDFデータはこちら】

材料
・市販の布団たたき (プラスティック)     1本
・やわらかいスポンジ(11×17cm厚さ8〜9cm) 1個
・マジックテープ 幅2.5cm長さ8〜9cm   3本
・布 13×19cm(スポンジの面の大きさに1cmののりしろをつけた大きさ) 1枚

作り方
1 布団たたきの上の両側を スポンジの幅に収まるように切る。
2 スポンジを厚さが半分になるように切る。
3 布団たたきの上部をスポンジにはさんでボンドで貼る。   
  布団たたきがはみ出さないように、スポンジがはがれないように貼る。
4 布の周りがほつれないように周りを折って糊付けする。
5 布に3本のマジックテープをボンドで貼る。
6 スポンジの下10cmくらいのところの柄をヒートガンまたはドライヤーで暖めやわらかくして
  使いやすい角度に曲げる。

使い方
・湿布をマジックテープに付けてからビニールをはがして患部に押し付ける
・しっかりと身体に貼り付くまで押さえ、片側からゆっくりスポンジをはがす

ポイント
スポンジを布でくるむと見た目が良くなる
使用できる湿布は裏面が毛羽立つもの 身体にフィットするように柄を曲げて調節する

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.86 バネばし(2007年2月掲載)

箸が使いづらい、食べ物をよくこぼすようになった、病気により指先が動きにくくなり、
箸が持ちにくいといったとき、バネを使ったお箸を使うとお箸でご飯が食べやすくなります。
今回は、A(簡易型)とB(固定型)の2つの作り方をご紹介します。

バネばしを作ろう
【PDFデータはこちら】

A(簡易型)

材料
・車のワイパーの金属棒(またはステンレス板(厚さ0.5mm))
・塩化ビニールの燃料チューブ(内径8mm程度の太さ)
・箸

作り方
1 車のワイパーの中の金属棒を長さ9cmに切ります。
  切った断面は、やすりで怪我しないように磨きます。
2 ペンチなどで中心から曲げます。
3 塩化ビニール管を2〜3cmの長さに2本切ります。
4 塩化ビニール管を箸の先から通します。
  次に塩化ビニール管に金属棒を通し、使いやすい角度に曲げます。
※ 車のワイパーの金属棒が手に入らない場合は、ステンレス板を7〜8mm幅に切り、
  真ん中から曲げて使います。(周囲は怪我をしないようにやすりで磨きます)

B(固定型)

材料
・ステンレス板(厚さ0.5mm)
・お箸の太さより短いねじ釘
・箸

作り方
1 ステンレス板を幅1cm、長さ10cm程度に切ります。
  平らに伸ばして周囲をやすりで丸くし、先を細くします。
2 両端に2箇所ずつねじ釘の通る穴を開けます。
3 お箸の同じ位置にきりで穴を開け、ステンレス板をねじで固定します。
4 ステンレス板を真ん中から箸先がそろうように曲げます
※ ステンレス板に穴をあける時、施盤(穴をあける機械)がない場合は釘と金槌で開ける事もできます。
※ ステンレス板は中央を幅広く、両端を細くするとより使いやすくなります。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.87 ソックスエイド(2007年3月掲載)

膝が曲がりにくい方、前かがみになるのがきつい方など
靴下がはきにくくなった方のための道具です。

ソックスエイドをつくろう
【PDFデータはこちら】

A(簡易型)

材料
・PPクラフトシート・・・1枚
 (ホームセンターで購入可、百円均一品は不適)
・さなだ紐または布紐など約1m・・・1本
・ハトメ(あれば)・・・・2個

作り方
1 図1のような紙型を作り、PPシートに写します。

図1 型紙
図1

2 型のとおりにはさみ(またはカッター)で切ります
3 切り口をサンドペーパーなどで磨いて滑りをよくします。
4 上部に二ヶ所紐を通す穴を開けます。あればハトメでとめます。
  (パンチで開けるときれいに開きます)
5 穴にさなだ紐を通して結びます。(図2)

図2 型紙
図1

スリッパを使ったソックスエイドの作り方
1 滑りのよいビニール製のスリッパの底に、布団たたきの先を切って挟み込みます。
2 スリッパの上の部分に足が通るようにT字に切り込みを入れます。
  使い方は、スリッパの先に靴下を履かせて、スリッパに足を通すようにしてソックスエイドを引き上げます。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.88 筆談帳(2007年4月掲載)

耳が聞こえにくい方や言葉の出にくい方とのコミュニケーションをとる時に使います。
軽くて携帯に便利な簡易型筆談帳です。

筆談帳をつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・段ボールまたは厚紙18×25cm・・・・1枚
・布22×29cm(のりしろ2cm含)・・1枚
・ホワイトボードシート17×24cm・・・1枚
・ゴム紐26cm・・・・・・・・・・・・・1本
・平紐5cm・・・・・・・・・・・・・・・1本
・フェルト3×4cm・・・・・・・・・・・1枚
・接着剤・・・・・・・・・・・・・・・・・適量

作り方
1 ダンボールを横長に置き、中心にカッターで切り込みを入れ折り目を作ります。
2 1を布の中央に置き、周囲を糊付けして巻くように貼ります。このとき折りたたんで乾かします。
3 平紐を二つ折りにしペンを差す位置に糊付けします。
4 のりしろを隠すようにホワイトボードシートを貼ります。
  このとき2とホワイトボードシートの中心が合うように重ね、折りたたみ出来るようにします。
5 2の左右どちらかの端の中央に穴を開け、ゴム紐を通し、紐の端を結んで止めます。
6 ゴム紐のもう一方の端にフェルトを糊付けします。(字消し)

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.89 目薬エイド(2007年5月掲載)

指の力の弱い方、手首や指の関節の動きに制限のある方でも上手に目薬をさすことができる
道具です。

目薬エイドをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・ヘアピン 金属製・・・・・1本
(100円ショップ製品で可)

作り方
ヘアピンを目薬の形に合わせて、ラジオペンチで曲げます。

応用編

材料
・ヘアピン プラスチック製・・1本
(100円ショップ製品で可)

作り方
ヘアピンをヒートガンまたはドライヤーで温め、目薬の形に合わせて変形させます。

POINT
ヘアピンの先を外に広がるように曲げておくと、より目薬をさしやすくなります。
使用する方の使いやすい角度に広げてあげましょう。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.90 台付き爪切り(2007年6月掲載)

片麻痺の方や指の力が弱くなった方、指の関節の動きに制限のある方など、
自分で爪を切ることが難しい方に使っていただきたい道具です。

台付き爪切りをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・爪切り(市販品)・・・・1個
・合板(A)15mm厚 110×90mm・・・1枚
・合板(B)12mm厚  80×90mm・・・2枚
・ネジ釘 径4×長さ10mm・・・・・・・・1個
・木工用ボンド・・・・・・・・・・・・・・・適量
・滑り止めシート110×90mm・・・・・・1枚

作り方
1 合板Bを図のようにカットし、ボンドで貼付けます(図1)
2 合板Aの所定の位置に爪切りの本体を固定するための溝を彫ります。
 (爪切りの頭が1cm強台からはみ出るようにします)(図2)
3 合板Bの所定の位置にも爪切りの柄の部分を固定するための溝を彫ります。(図3)
4 爪切り本体を合板Aの所定の位置にボンドとネジ釘を固定します。
5 合板Bはボンドで爪切りの柄に固定します。
6 合板Aの底に滑り止めシートを両面テープで固定します。

図1 図2 図3

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.91 ペンフォルダー(2007年7月掲載)

手指の筋力低下や麻痺により筆記具を持ちにくい方、
筆記具を持っても紙に対して適切な角度に保持することが難しい方などに便利です。

ペンホルダーをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・丸い木材の棒(直径2〜2.5cm 長さ11cm)・・・・1本
・目玉クリップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
 ※鉛筆・ペンは中サイズ、クレヨン等は大サイズを利用するほうがよいでしょう。
・木ネジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
 ※目玉クリップの穴を通る太さで頭の部分は穴より大きく、長さは木材の直径より短いもの

作り方
1 木材を寸法に切ります。
2 目玉クリップをつけるところを彫刻刀などで平らに削ります。
3 削ったところに、目玉クリップを固定する位置の中央に、きりで穴を開けます。
4 目玉クリップの片方の穴に木ネジを入れ木材のきりの穴に垂直にねじ込みます。
5 目玉クリップが動かないように強く固定します。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.92 万能カフ(2007年8月掲載)

手や指の力が弱い方・痛みがある方、関節が変形している・硬くなっている方、
麻痺がある方などが、スプーンやフォークを持ったり、ペンホルダーで字を書いたり、
歯ブラシで歯を磨いたりなど、ものを握る動作を補助します。

万能カフをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・綿テープ(25mm幅)・・・・・・・・・40cm 1本、8cm 1本
・マジックテープ(25mm幅)・・・・・・・雄・雌 各8cm 1本ずつ
・角環(25mm幅用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
・D環(25mm幅用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

作り方
1 綿テープの片方の端に角環を縫い付けます
2 角環から4cmのところに8cmの綿テープを縫い付けます。このとき両側のみ縫い、
  上下の口はふさがないようにします。
3 角環から16cmのところからマジックテープの雄を縫い付け、続けて雌を縫い付けます。
4 綿テープの先を角環に通し、端にD環を縫い付けて出来上がりです。

※ 人それぞれ手の大きさが違うので、使う人の手の大きさに応じてマジックテープや、
  綿テープの縫い付け位置を調節してください。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.93 リーチャー(2007年9月掲載)

手の届かないものをとるときや着替えのとき、カーテンを開け閉めするときなど、
さまざまな場面でいろいろな使い方があります。

リーチャーをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・木の棒(直径15mm)長さ60cm・・・・・・1本
・針金(直径3.2m)長さ12cm・・・・・・・2本
・接着剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
・自由樹脂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量

作り方
1 木の棒と針金の先をやすりなどでけずり、角を取って怪我をしないようにします。
2 木の棒の片方の端に直径3.2mm、深さ4cmの穴を2箇所開けます。
3 針金の端から4cmのところに印をつけ、そこから先を写真のように曲げます。
4 穴に針金の先4cmを差し込み、接着剤で固定します。
5 自由樹脂をお湯に入れ柔らかくし、針金と木の棒の接合部を包むように巻き付けて固定し出来上がりです。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.94 台付きはさみ(2007年10月掲載)

右片麻痺で左手で上手にはさみが使えない方、
手の筋力低下や関節拘縮などではさみを上手に使えない方などにお勧めです。

台付きはさみをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・木材・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
(幅10cm×長さ15cm×厚さ4cm)
・はさみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
・絶縁ステーブル(電気コードをとめる部品)・・・・・・・・・・・・・・2個

作り方
1 木材の角をやすりなどで丸くします。
2 木材の長辺の側面に15度〜20度ほどの角度をつけ、
  刃の部分を台からはみ出させた形で位置を決めます。
3 絶縁ステーブルで持ち手の部分を2箇所固定します。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.95 片手用ボディソープ容器(2007年11月掲載)

片麻痺などで片手しか使えない方に便利です。
介護場面や何かの事情で片手でできるとより便利になる場合に使います。

片手用ボディソープをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・プッシュ式ボトル容器・・・・・・・・・・・・・1個
・透明A.B.S丸パイプ(直径8mm)・・・・25cm×1本
・あればクッション用スポンジ(直径3.5cm)・1個

作り方
1 ボトルのノズルの下向きの部分をのこぎりなどで切ります
2 ヒートガンまたはドライヤーの強でA.B.Sパイプを柔らかくしC字形に曲げます
3 A.B.Sパイプの端を温めて柔らかくし、ボトルのノズルにはめ込みます
4 冷えてパイプが固まったらノズルからはずし、接着剤を付けて再び差し込み、固定します。
5 スポンジか、発泡スチロールなどのクッション材をボトルの頭に貼ります。

(株)QOLサービス
月間デイ Vol,95 P95  掲載

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.96 ボタンエイド(2007年12月掲載)

リウマチや脳性まひの方、指先でボタンをつまみ穴に通すのが難しい方に便利です。

ボタンエイドをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・丸い木の棒(直径1.5〜2cm 長さ95cm)・・・・・・1本
・ピアノ線(直径1〜1.5cm 長さ15cm)・・・・・・・1本
・木の板(あれば)(10×13cm)・・・・・・・・・・・・・1枚

作り方
1 木の板に図1のように釘を打ちます
2 釘にピアノ線を図2のように通し、曲げて作ります。
3 木の棒の片方の頭に、中心から4mmはなして深さ1.5cmの穴を2つ開けます。
4 ピアノ線の先を3の穴に差し込み、接着剤で固定します。
5 角をサンディングペーパーで磨き、好みによって絵などを描き塗装します。
6 握る力の弱い人は、丸棒に滑り止めシートなどを貼るとよいでしょう。

図1
図1

図2
図2

(株)QOLサービス
月間デイ Vol,96 P98  掲載

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.98 ストローホルダー(2008年2月掲載)

麻痺などで手が使えない、または物をつまんで固定するのが難しい方におすすめ!

ストローホルダーをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・アクリル板(厚3mm)22×180mm・・・・・・1枚
・栄養ドリンクのビン直径4cm以下・・・・・・・・・1本
・紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
・紙やすり

作り方
1 アクリル板を上図のようにアクリルカッターまたは糸鋸で切ります。
2 角を紙やすりで丸くします。
3 ストローを通す穴(直径6mm)をドリルまたはボール盤で開けます。
4 アクリル版をオープンで温めます。
  (くしゃくしゃにして広げたアルミホイルに、アクリル板をのせ約2分間加熱します)
 ※温めすぎると気泡ができるので、注意しましょう。熱したアクリル板を触る時は軍手をしてください。
5 やわらかくなったアクリル板を紙の上に置き、通し穴に近い方の端から、
  紙と一緒に栄養ドリンクのビンを巻き付けます。
  最後まで巻き付けず、一周した先は残しておきます。
6 冷めてきたら水につけて冷やします。
7 成型後ストローを穴に差し込んでみて、入らないときはやすりで穴を調節します。

アクリル板

POINT
細いびんを使う時は巻き終わりを少し残しておきます。
厚みのあるカップ用に作る時は紙と一緒に厚みのあるものを巻くと良いでしょう。

(株)QOLサービス
月間デイ Vol,99 P111  掲載

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.99 フードガード(2008年3月掲載)

片麻痺の方、高齢者の方、両手に麻痺のある方などに便利です。
スプーンを使ってお皿から食べ物をすくうとき、食べ物が滑ってお皿から落ちる場合に役立ちます。
普通の食器に取り付けて使用できます。

フードガードをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・アクリル板(厚3mm)12×15cm・・・・・・・・1枚
・吸盤(横穴タイプ)・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
・丸棒(太い針穴など)太さ5mm×2cm・・・・・・・・1本

作り方
1 図Aの寸法で紙型を作り、アクリル板にペンで写します。
2 アクリル板を電動糸鋸でカットします。
3 アクリル板の切り口を紙やすりと耐水性紙やすりで滑らかに整えます
4 吸盤取り付け用の穴(径9〜10mm)をあけます。
5 一度クシャクシャにして広げたアルミホイルの上にカットしたアクリル板をのせ、
  オーブントースターで約2分加熱します。
(加熱したアクリル板は熱いので軍手をはめて扱ってください)
6 やわらかくなったら図Bのように空き缶やビンなどを使って形を作ります。
  固まってきたら水を入れた洗面器の中に入れて冷やします。
7 冷めたアクリル板をよく拭き吸盤を取り付けて完成です。

図A
図A

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.100 軟膏塗り具(2008年4月掲載)

背中の手の届かないところへ軟膏やクリームを塗るときに便利です。

軟膏塗り具をつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・プラスティックの靴べら・・・長1本

作り方
1 靴べらの先1/3程度をヒートガンまたはドライヤーの強で温め、平に延ばします。(図1)
2 平らになった部分をL字に曲げます。(図2)
3 反対の握り部分から15cm程度のところをヒートガンで温め適当な角度に曲げます(図3)
4 握りの角度や長さはそれぞれ使う人の使いやすい角度・長さに調節してください。

図1・図2
図1図2

図3
図1図2

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.101 ボディーウォッシュ(2008年5月掲載)

リウマチ、脳卒中などで背中が洗いにくい方、手が上がりにくく、背中に回すことが難しくなった方、
背中の中央が洗いにくい方などにおすすめ。
100g以下と軽量なため握力の弱い方でも使いやすい!

ボディウォッシュをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・布団たたき・・・・・・・・1本
・食器洗いスポンジ・・・・・2個
・針
・糸

作り方
1 布団たたきの上部の広がった部分を切り、やすりなどで丸くします
2 布団たたきの先の切った部分を2個のスポンジで包むように挟み、周囲を針と糸で縫い合わせます。
3 布団たたきを固定するためにスポンジ中央2ヶ所を糸でとめます。
4 布団たたきの柄の部分を使いやすい角度にヒートガンなどで温めて曲げます。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.102 紙パックホルダー(2008年6月掲載)

手の力のコントロールが難しく、紙パックを持ったとき中身がこぼれてしまう方に便利です。
握る力のコントロールが未熟な子どもなどにおすすめ!

紙パックホルダーをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・アクリル板(厚さ3mm)
(A)50×80mm 2枚(横板)
(B)68×77mm 2枚(前後)
(C)50×68mm 1枚(底板)
・プラスチック用接着剤

アクリル板

作り方
1 アクリル板を上記の寸法にアクリルカッターや電動糸鋸などで切ります。
2 切り口を耐水ペーパーできれいに磨きます
3 底板Cの短辺の両側に横板Aを接着剤でつけます。
4 左右の横板で挟むように前後の板Bもつけます
5 角を耐水ペーパーで磨いて丸くします

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.103 柄付きヘアブラシ(2008年7月掲載)

リウマチや五十肩、筋力低下などで手が上に上がりにくく、
髪をすきにくい方などに便利です。

柄付きヘアブラシをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・布団たたき・・・・・・・1本
 (百円均一)
・くし(ヘアブラシ)・・・・1本
・ボルト・ナット・・・・・・2組

作り方
1 布団たたきの上部の丸い部分を切り取り、先をやすりで丸くします。
2 やすりで丸くした布団たたきの柄とくしの柄の部分を固定できるように重ね合わせ、
  ボルトを留めるための印を2箇所つけます。
3 2の印にボール盤で穴を開けます
4 布団たたきの柄とくしの柄をボルトで固定します。
5 柄の部分をドライヤー(またはヒートガン)で使いやすい角度に曲げ完成です。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.104 足の爪けずり器(2008年8月掲載)

膝や股関節が曲がりにくく、手が足先まで届きにくい方、
爪切りの操作が難しくなった方、目が見えにくくなり爪が切りにくい方などにおすすめです。

足の爪けずり器をつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・丸い木の棒(径:約12mm、長さ:50cm程度)・・・・・1本
・市販の爪磨き(板状のもの)・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
・ボルト・ナット(径:3mm、長さ:16mm程度)・・・・・2本

材料

作り方
1 板状爪磨きを半分に切り、断面から7mmと17mmのところに直径3mmの穴を開けます。
(半分に切った残りは取り替え用とします)
2 丸い棒の先端から2.5cmに切り込みをいれ、写真のように片側半分を切り取ります。
(丸みを削って平らにしてもよいでしょう)
3 平らになった部分に1の爪磨きの穴に合わせて同様の穴(直径3mm)を2つ開けます。
4 棒と爪磨きをボルトとナットで固定します。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.105 カットヘルパー(挟み切り器)(2008年9月掲載)

片麻痺などで両手での作業が難しく、粉薬の袋が開けにくい方におすすめです。

カットヘルパー(挟み切り器)をつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・木の板(8×12×1.2cm)・・・・・1枚
・アクリル板(7×12×0.3cm)・・・2枚
・木ネジ(1cm×径3mm)・・・・・・・4個

材料

作り方
1 アクリル板の短辺から2.5cmのところに折り線を引きます。
2 アクリル板の短辺から1.5cm、長辺から2cmのところに3.5mmの穴を2ヶ所開けます。
3 アクリル板の折り線をヒートガンで温め、机の角などを使って直角に曲げます。
4 木板の長辺の中心から左右の3cmのところに2本線を引き、
  その線にアクリル板の2個の穴重ねて錐で穴を開けます。
5 4のアクリル板と木板の穴を木ネジで固定します。
  もう1枚のアクリル板も同様に、向かい合わせになるように木板に固定します。
6 5のアクリル板を2枚一緒に大きな洗濯バサミで止め、曲がった部分をヒートガンで温めて、
  アクリル板の上辺がくっつくように角度を調整します。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.106 斜面台(2008年10月掲載)

斜面台をつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・板(40×35cm)厚さ12mm・・・・・・・2枚
・角材(1)(2×2cm)長さ40cm・・・・・1本
・   (2)(1×1cm)長さ6cm・・・・・・2本
・蝶番長さ 5cm・・・・・・・・・・・・・・・3個
・木ネジ(蝶番用)・・・・・・・・・・・・・・・12個

作り方
1 板1枚を中央部分から幅6cm、長さ18cmの大きさに糸鋸で切り取ります。
2 1で切り取った板の長さを5mm短くし、元の位置に蝶番で固定します。
3 もう1枚の板と2を蝶番で繋ぎ合わせます。
4 斜面台の表側になる部分に、角材1を木工用ボンドで貼付けます。
5 4の裏側に、傾斜板が約45度と60度の角度になるように、角材2を木工用ボンドで貼付けます。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.107 瓶オープナー(2008年11月掲載)

手の力が弱くなって瓶を開けられない方や片麻痺の方におすすめです。

瓶オープナーをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・板(25×20×1.2cm)・・・・・・・・・・1枚
・木の角棒(3.5cm角×4.5cm)・・・・・・2本
・布ベルト(幅3cm×長さ35cm)・・・・・・・1本
(伸縮しない・滑りにくいもの)
・木ネジ(M3×3cm)・・・・・・・・・・・・・2個
・滑り止めシート(瓶と同じ大きさ)・・・・・・・・1枚
・木工用ボンド・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量

作り方
1 板を糸鋸などで楕円形に切り、角をサンドペーパーで丸くします。
2 角棒の上になる面の角をサンドペーパーで丸くします。
3 ベルトの端を2の側面にそれぞれボンドとホチキスで固定します。
  (ベルトがねじれないように注意します)
4 3のベルトを固定した部分が重なるように並べ、写真のように置きます。
  表、裏面両方に角棒の取り付け位置がわかるように印をつけます。
5 4の裏から木ネジで角棒を固定します。
6 板の裏に滑り止めシートを貼付けます。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.108 モールドクッション(2008年12月掲載)

高齢による筋力低下や障害により座位姿勢が安定しない方、
長時間のいすや車椅子での座位で臀部が前や横にずれて体が傾くなど、
姿勢の崩れがある方におすすめです。
※ 感覚麻痺の方や、自分で動くことが全く出来ない方など、
  床ずれの危険がある方には適しません。

モールドクッションをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・ウレタンフォーム(厚さ8cm、40×40cm)・・・・・1個
・ウレタンカッター
※材料・工具はインターネットまたは福祉用具プラザ北九州へご連絡ください。

作り方
1 利用者の姿勢を決定し、下図のA・B・Cの寸法を測ります。(図1)
2 寸法に合わせてマーキングを行います。(図2)
3 カッターで2の臀部から大腿部を削っていきます。
4 大まかに削ったら座ってみてフィッティングを確認します。
  合っていない部分は少しずつ削り調整します。
5 削りだしが終わったら、ワイヤーブラシでこすって滑らかにします。

図1
図1

図2
図2

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.109 ループつきネクタイ(2009年1月掲載)

片麻痺や手の変形、握力の低下などで、ネクタイを結ぶことが難しい方におすすめです。

ループ付きネクタイをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・ネクタイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
・綿ロープ(太さ1cm×長さ60cm)・・・・・1本

作り方
1 ネクタイを結び、結び目を崩さないように頭から抜きます
2 1の形を崩さないように裏面を縫い付けます。
3 ネクタイの輪を結び目から5cm程度残してAのところで切り、
  Bのところで端を切り取り、Cの部分を結び目から抜き取ります。(図1)
4 Aの切り口に綿ロープの端を入れ、口を縫い付けます
5 3で抜き取った結び目に綿ロープを通して出します。
  Bの切り口に通した綿ロープの端を入れ、口を縫い付けて出来上がりです。
  (綿ロープの長さは首の太さに合わせて調節します)

図1
図1

図2
図1

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.110 はがきガイド(2009年2月掲載)

中途視覚障害の方や目が悪くなり文字が書きづらくなってきた方、
文字を一定の空間の中に書くのが難しい方(高次脳機能障害 ・発達障害など)におすすめです。

はがきガイドをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・クリアファイル(色つきのもの)・・・・・・・1枚
・厚紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
・はがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
・工作用カッター(先端がとがっているもの)

作り方
1 色つきのクリアファイルをはがきの大きさに切ります。
 (背と底の部分を残すように)同様に厚紙をはがき大に切ります。
2 クリアファイルにはがきを挟み、郵便番号のマス目を写し取ります。
3 厚紙に相手先住所(A)、宛名(B)、送り主の名前(C)の位置にマス目を書いていきます。
  (A)1.2cm角(B)1.5cm角(C)1cm角が目安です。
  字間は、1〜2mm空けます。
4 3の厚紙を1で切ったクリアファイルに挟み、ずれないようにテープなどで固定します。
5 厚紙のマス目をクリアファイルに透かし、カッターで切り抜きます。

作り方ダウンロード

▲ 一覧へ戻る

No.111 片手用コップ洗い器(2008年3月掲載)

片手でコップを洗うことができる道具です。

片手用コップ洗いをつくろう
【PDFデータはこちら】

材料
・柄付きコップ洗い・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
・プラスティック板(11×6cm、厚さ3mm)・・・・・1枚
・吸盤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
・木ネジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
・鉄の棒(長さ2cm、吸盤の穴に通る太さ)・・・・・・2本

作り方
1 プラスチック板に吸盤の頭と同じ直径の穴を2個(写真1)と、木ネジの穴を中央に1個あけます。
2 コップ洗いの柄の先端を切って平らにします。
3 コップ洗いを1のプラスチック板の中央に木ネジでとめ、瞬間接着剤で固定します。
4 プラスチック板の両側の穴に吸盤の頭を入れ、鉄の棒を差し込んで固定します。
※このとき鉄の棒が動くようであればワッシャーを入れて動かないようにします。

写真1
写真1

作り方ダウンロード

リハビリ工房関連ページ

このページへ相談・事例紹介

このページへ簡単自助具の作り方

このページへ作ってみよう!福祉用具