2020年10月の視覚障害者のつどい報告(お話会)

皆様こんにちは。視覚障害当事者相談員の中村 忠能です。今月も新型コロナウイルスの影響による、実施会場を分散した視覚障害者のつどいを行いました。

東部障害者福祉会館でのつどいの様子

この写真は東部障害者福祉会館でストレッチをしているところです

 

15日(木)はアシスト21(小倉北区)で10名
19日(月)は東部障害者福祉会館(戸畑区)で5名
20日(火)はアシスト21(小倉北区)で10名
23日(金)は西部障害者福祉会館(八幡西区)で8名
合わせて33名にご参加いただきました。

自己紹介コーナーでは参加者の皆さんに「給食の思い出」を話していただきました。
脱脂粉乳が嫌いだった。
友達のパンをもらった。
コッペパンとマーガリン。
煮豆、カレー、シチューがおいしかった。冷凍ミカンやソフト麺の思い出など。

情報提供コーナーでお知らせした内容は以下のとおりです。
詳しい内容を知りたい方は視覚障害者支援グループまでご連絡ください。

①あいフレンズ北九州 今後の活動予定
(※つどいに参加している方が中心メンバーの自助グループ)
 ・11月2日 バスハイク(下関で瓦そばランチと和布刈神社参拝)
 ・12月10日 東部障害者福祉会館で食事会
 ・1月   お休み
 ・2月4日  バスハイク
 ・3月11日 東部障害者福祉会館で話し合い
②プラザ視覚障害者支援グループより
 1 プラザのイベント
  ・パソコン講習会 参加者募集
  ・点字講習会 参加者募集
 2 視覚障害者生活教室、東部/西部障害者福会館主催講座の情報提供

メインイベントは 今後のつどいについて、人数、時間、やってみたい内容等を参加者からご意見を頂きました。

<人数や場所>
現状の人数でいい、もう少し人数を増やしてほしい、時間をうまく調整していろいろな方と話したい、アシストでのつどいと各場所での交互で行うのはどうか、つどいが分散され月曜日に行われるので参加できるようになった、自宅から近い所で参加できるのでうれしい。
<時間>
現状の1時間でいい、90分等もう少し長くしてほしい、大きなイベントの場合は長い時間で情報提供が主な場合は現状の1時間でいい、人数が増えると時間も長くした方がいいかもしれない等。
<内容>
現在毎月プラザ側で考えてもらっているものでいい、ボウリングを行いたい等。

頂きましたご意見を参考に、今後のつどい開催に活かしていきます。

さて11月のつどいも、16日(月)に東部障害者福祉会館、17日(火)と19日(木)にアシスト21、20日(金)は西部障害者福祉会館で13時から14時に行います。メインイベントは「心に残る歌について語ろう」を予定しています。

事前予約制です。参加できる人数に限りがありますので、ご興味のある方はお早めに視覚障害者支援グループまでご連絡ください。